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Marisol掲載「小柄さんのボトムス選び」と、撮影で学んだヘアメイク、スタイリングについて①

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弁護士として、妻として、3児の母として、そして一人の女性として生きてきた私が、キャリアやファッションに悩む女性をサポートします。
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153cmでもキレイ見えするパンツ選び

集英社Marisolにて、「小柄さんのボトムス選び」特集に参加させていただきました。

公開中のvol.1は、丈詰め不要でスッキリ見える前スリットパンツをご紹介しています。

私も撮影現場で驚いたほど小柄でもキレイ見えする一着だったので、詳しくはぜひ記事をご覧くださいね!

プロの現場から学んだこと

このような撮影の場では、こんな私でも、プロのヘアメイクさん、スタイリストさんが着いてくださります。(それも、Marisolですから一流の方!)

貴重な機会なので、目を皿のようにしてプロのお仕事を拝見しました。

小柄でもキレイ見えするコツ自体は、上記マリソルの記事をお読みいただくとして、当ブログでは、私が実際に撮影で感じたこと、学んだことを書いていきますね。

雑感を箇条書きにすると、まずヘアメイクで感じたことは……、

☑まだまだ「抜け感」が大事!

☑肌は作り込まない(BBクリームだけでライトに仕上げてもらいました)

☑ハイライト重要!つや感のあるものを

☑マスカラもつけすぎない(下まつげだけで十分)

☑リップ大事!適度なツヤ感のあるオレンジ系が万能

☑アイシャドウ、チークもくすみオレンジ系が今っぽいヘルシーさが出る

☑メイクを作り込まない分、ヘアは手をかける。アイロン、コテは丁寧に。

☑ヘアは手をかけた後にほぐしてラフさを出す作業が重要。ここも抜け感を重視!

 こんな感じです。

マリソルという雑誌の系統(コンサバにまとめずすぎずヘルシーさを重視)も多分にあると思いますが、もはや「抜け感」は欠かせない要素なのだなぁと実感しました。トレンドはデコラティブ寄りになってきているとは言われますが、抜くところは抜くのは必須ですね。

私自身のブルベ夏、顔タイプエレガント、骨格ウェーブというスペックからは、肌はセミマット、使用するカラーはブルベ寄り(オレンジは特に使わない!)にすることが多いのですが、これだときちんと感がアップする反面、どうしても抜け感は出にくいんですよね。

色の持つイメージを大雑把に分けると、「イエベ▶カジュアル、ブルベ▶きちんと」になるので、抜け感を出すにはイエベカラーをうまく使うことが鍵になってきますね。もちろん、パーソナルカラー的に黄み寄りの色がどうしても苦手な方、ブルーベースの中でも特に青み寄りが得意なタイプ(私もそのタイプです)は無理にイエベカラーを使う必要はないですが、全てをブルベカラーでまとめるよりも、どこかにイエベカラーを入れてハズした方が抜け感が出やすいことは、覚えておいて損はないと思います!

そして、メイクが驚くほどナチュラル仕上げだったのと対照的に、髪はしっかりとアイロンをかけたり巻いたりして、作り込んでいただきました。もちろん、作り込んだ上で崩す作業を入れて、あえての抜け感演出は必須です。

自分では、メイクはしっかりする反面、髪はそこまで手を入れていなかったことを反省し、今は少なくとも必ずアイロンは当てるようにしています。ちょっと熱を加えるだけで、手を入れている感が出ます。忙しい朝には大変だったりもしますが、この一手間がかなり効くと感じました。

以上、なんとなく綴ってきましたが、総括すると、

「メイクは引き算、髪は作り込んで、どちらも抜け感重視」

「抜け感を出すには、イエベカラー使用が手っ取り早い」

というのが実感でした。

次回ブログは、スタイリングについて感じたことを書きたいと思います。