鏡を変えるだけでメイク後の顔が変わった!
皆さま、普段のメイクにはどのような鏡を使っているでしょうか?
手鏡など小さいものではなく、大きい鏡を使うこと、そして照明はなるべく明るくできれば自然光が当たる方が良い、というのは常識なのかなと思います。
私も、大きめな鏡を自然光が入る窓の近くに据えてメイクしていました。
そして、その鏡で見る限りいい感じに思えても、外出先でふと別の鏡に映った自分の顔にギョッとする経験もよくありましたが、仕方のないことだとそこまで気にしていませんでした。
しかし、以前ブログでもご紹介した坪田あさ美さんの本「大人のおしゃれはこなれがすべて」
という本を読み、その中で、拡大鏡を使ってメイクをすることの重要さが説かれていたので、すぐにメイク用の拡大鏡を買いました。
拡大鏡を直視するのは、シミもシワもたるみも全て映し出されて40代半ばとしてはなかなかに辛かったのですが、普通の鏡では見えなかった細かい部分までメイクできるようになり、(あくまで自分比で)顔の完成度が少し上がった気がしていました。
そんなわけで、普通の鏡と拡大鏡、2枚を使ってメイクしていたのですが、最近、3枚目の鏡を買いました。
真実の顔が映し出されるとても怖い鏡
真実の顔が映し出される鏡、と言われているものです。
商品名は「リバーサルミラー」。
普段私たちは、鏡では反転した顔しか見ることができず、それは通常他人が見ている自分の顔とは違うもの。
リバーサルミラーは、反転していない自分の顔が映る鏡なんです。
この鏡を買ったきっかけは、漫画家のまんしゅうさん(とにかくめちゃくちゃ面白い方です)がお勧めされていたから。
まんしゅうさんは、最近まで公言されていなかったと思うのですが、かなりの美容マニアでとても美しい方です。
そのまんしゅうさんが、リバーサルミラーを使ってメイクすると顔が対称に整うと言っておられました。
リバーサルミラーを直視するのは、ある意味拡大鏡以上にとっても恐怖です。
自分の顔がこんなにゆがんでいたとは……。他人から見ればそれが当たり前の顔でも、ずっと鏡で見てきた顔が反転されると違和感しかありません。特に私はもともと左右がけっこう非対称な方なので、リバーサルミラーに慣れるのには時間がかかりました。
ただ、リバーサルミラーを使うと、眉やアイメイクのどこを足してどこを引けば、顔が左右対称に近づくのかがとてもよく分かります。そして、人は左右対称のものを美しいと感じるので、(もちろん自分比で)美人度が上がったのではないかと思っています。
3枚の鏡を使ってメイクするというのも何だか変な感じがしますが、私は自信を持ってお勧めします。
化粧品を買い足すより、鏡を買う方が、美人度アップに確実に繋がると思います!