歳を取るとニュートラル寄りになる?
前回ブログのテーマから、続きになります。
私自身は、年齢を重ねるごとに、似合うカラーがニュートラル寄り(ブルー・イエローのどちらにも偏らない)になってきたということを書きました。
上記記事でも、
年を取るとパーソナルカラーは変わるのか?の問いに対する答えは、
「変わりません。ただし、それぞれのシーズンの中で、似合う色のゾーンが変わってくる人もいる。」
が正解だと思います。
と記載したとおり、加齢による似合う色の変化は人それぞれだと思いますが、先日、60代女性4人組からパーソナルカラー診断のご依頼を受けたので、お年を重ねた方のパーソナルカラーはどうだったか、結果を書かせていただきますね。
やっぱり人それぞれだけど、明るい色がベター?
診断してみると、なんと、4人の結果が春・夏・秋・冬それぞれ一人ずつということに!
(こんなに綺麗に結果が分かれるのは、実はけっこう珍しいんです)
皆さんのベストカラーは、下記の写真のような感じになりました。
(右上から時計回りに、春・夏・秋・冬)
皆さんのお若い頃のカラーを見ていないので、比べようがないのですが、ウインターの方以外のお三方は、ややニュートラルより、そして、明度が高い(明るい)お色がお似合いでした。
もともと明度が高い色がお似合いの可能性もありますが、よく「年を取ったら明るい色を着た方が良い」というのは、もしかしたらパーソナルカラー診断的にも一理あるのかもしれませんね。
今回、60代のグループ診断をさせていただきましたが、60代70代の方の診断も承っています。
20代30代の方はほぼ常識となってきたカラー診断ですが、感度の高い60代70代の方からの需要も増えてきました。
豊橋市でしたら、カラーのみのメニューも承っていますので、下記リンクよりお問い合わせくださいね。