アラフォー以上世代にとって、スニーカーは難アイテム!
スニーカーを颯爽と履きこなす姿、おしゃれ上級者っぽくて憧れますよね。
でも、年を重ねて、「なんだかスニーカーが似合わない」「子供の運動会ファッションに見えてしまう」というお悩みはありませんか?
私も、10代の頃のスニーカーブームを通ってきて、かなりこだわりがあったんですが、30代半ばから、どう頑張っても似合わない!という問題に直面して、試行錯誤を繰り返してきました。
その結果、私なりのスニーカー選びの法則を発見したので、解説しますね。
なぜ、スニーカーが似合わなくなるのか?
なぜスニーカーが似合わなくなってしまうのでしょう・・・? それは結局「加齢」です!
と言ってしまうと身も蓋もない話ですが、スニーカーは子供や若者を象徴するアイテム。
「フレッシュさ」「活発さ」「幼さ」を引き立てる効果はあっても、大人ならではの、「女性らしさ」「色気」を演出してはくれません。
(※顔タイプ診断で、「フレッシュ」「クールカジュアル」の方は、年を重ねても比較的スニーカーが似合いますが、やはり若い頃よりは似合わなくなります。反面、大人っぽい「エレガントタイプ」「フェミニンタイプ」の方は、もともとスニーカーが似合いにくいですが、年とともにさらに苦手になります。)
(顔タイプ診断とは何かについては、こちらをご覧くださいね)
ならば、潔くスニーカーは一切履かない、という選択肢も、ひとつの正解だと思います。本気で運動をする時は別にして、スニーカーでなくとも、モカシンやバレエシューズなど、履きやすいフラットシューズはいくらでもありますし。
ただ、それでもスニーカーが履きたい!という方(私もです!)に対して、どんなスニーカーを選べば良いか私なりの結論をお伝えしますね。
選んではいけない4つの法則
まず、選ぶべきでないスニーカーの傾向からお伝えします。
スニーカーはもともと子供や若者の「フレッシュさ」「活発さ」「幼さ」などを引き立てるアイテムだとお話ししました。
ならば、アラフォー以上は、「フレッシュさ」「活発さ」「幼さ」の要素のあるものは、より選ぶべきでないといえます。
例えば・・・、
- 子供っぽさのあるキャンバス地のもの
- カジュアル要素の強いボテっとした丸っこいフォルムのもの
- 素朴感の出てしまうローテクすぎるもの
- かわいくなりすぎるピンクなどのパステルカラーのもの
は避けた方が良いです。
こんなタイプは難しい・・・実例1
アラフォー以上向けの女性誌等でもよく勧められているコンバースのオールスター。
でも、キャンバス地、丸っこいフォルム、究極のローテク・・・、上記条件にかなり当てはまってしまいます・・・。
実は、オールスターはアラフォー以上にはかなりの難アイテムなんです!
何にでも合わせられると思いオールスターを買ったものの、似合わなくてしまい込んでる方、結構いませんか?似合わないのには、ちゃんと理由があったんです。
こんなタイプは難しい・・・実例2
また、大人っぽくキレイなものを、と考えて選んでしまいがちなのがこのタイプのスニーカーなんですが・・・、
個人的には、このようなビジューが付いたスニーカーは、ナシだと思います。
スニーカーはどうやってもカジュアルアイテム。エレガントやフェミニンな感じに寄せようとすると、ちぐはぐになってしまい、ダサくなるんですよね・・・。
ビジュー付きは、パンプスなどで楽しんでいただいた方がいいと思います。
では、実際にはどんなスニーカーを選ぶべきかについて、長くなったので、次回ブログでまた具体例を挙げて解説しますね!