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悩ましいアラフォー、アラフィフのTシャツ問題。今年の私の結論はこれ!

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アラフォー以上世代に、Tシャツは似合わない!?

ゴールデンウィークが明けたら途端に夏!年々暑くなっている気がします・・・。

ところで、皆様はコットン素材のいわゆるTシャツは着ていますか?

アラフォー以上の女性なら(もしかしたら男性も)、「なんだか若い頃のようにTシャツが似合わなくなった…」というお悩みを感じたことがあるのではないでしょうか。

確かにそうなんです。アラフォー以上世代にTシャツが似合わないのにはきちんとした理由があります。

Tシャツが似合わなくなった理由とは?

①Tシャツはもともと下着であり、大人が外出するときに着る服としてふさわしくない。

②Tシャツは子供も着るアイテムであり、大人ならではのおしゃれ感を演出できない。

③くたびれかけてきたアラフォー以上世代の肌に、つや感のないコットン素材が映えず、汚らしく見えてしまう。

以上3つが主な理由だと思います。

①は、時代の移り変わりとともに当てはまらなくもなってきたので、②③がより強い理由ですね。

実は、顔タイプによっては、大人になってもカジュアルなTシャツが似合う方もいらっしゃる(子供顔でカジュアルが得意な「フレッシュタイプ」さん)のですが、それでも、若い頃に比べると似合わなくなるのは他の顔タイプの方と同様です。

(顔タイプ診断とは何かについては、こちらをご覧ください)

では、暑い真夏に何を着る?

私は、カジュアル要素が苦手な「エレガントタイプ」なので、30代半ばくらいから、Tシャツは、たとえジャケットのインナーであってもあまり着なくなりました。

その代わり夏に何を着るかというと、化繊素材のプルオーバーやカットソーなど、つやのある素材のものを着ています。

最近では、上下セットアップで着られるものもよく出ているので、オフィスにも対応できます。

例えばこんな感じのもの。

ただ、こうも暑い日々が続くと、コットンのTシャツの心地よさにはどうしても勝てないんですよね。

なので、早い時期から今年の夏に着られるTシャツを探していました。

いろいろなブランドのものを見比べましたが、良かったのは意外にも超プチプラ、GUのものでした!

選んだポイントは、

●襟元が立ち上がっており、胸元・首元の露出がない。

●ややハリがあってしっかりした素材のため、身体のラインを拾わない。

●長すぎず短すぎず、余裕のある袖が、二の腕を太く見せない。

といったところ。

もともとオーバーサイズ気味なつくりですが、そのままオーバーサイズで着てしまうとカジュアル感が増すので、XSを着ています。

そのままではダメ!Tシャツ着こなしポイント

こんなふうにこだわって選んだTシャツですが、それでも、そのまま1枚で着られるのは、せいぜい近所のスーパーまでかもしれません。

ちょっとした外出着にするには、アクセサリーは必須。スカーフなどでアクセントを付けるとカジュアル感が少なくなり、お出かけにも対応できます。

かように難しいアラフォー世代以上のTシャツ問題ですが…、とにかく暑い日本の夏、うまくTシャツを着こなして、乗り切っていきたいものです!