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顔タイプ/カラー/骨格診断 どう違う?どう生かす?③~カラーと顔タイプの関係~

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弁護士として、妻として、3児の母として、そして一人の女性として生きてきた私が、キャリアやファッションに悩む女性をサポートします。
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こちらのブログからの続きになりますので、先にこちらをお読みくださいね。

顔タイプ/カラー/骨格診断 どう違う?どう生かす?②

前回のブログでは、顔タイプ/カラー/骨格診断は、それぞれ全く別の理論だということをご説明しました。

骨格がストレートだからといって、シャツにタイトスカートといった格好をする必要はなく、

パーソナルカラーがスプリングだからといって、可愛く若々しい格好しか似合わないわけではなく、

似合うテイストを決めるのはあくまで顔タイプ診断。

カラーと骨格は、顔タイプで決めたテイストの中で取り入れていくのが、それぞれの診断を最も生かせる方法です!

カラーの影響で顔タイプが変わる!?

というのが原則なのですが、たくさんのお客様のコンサルティングをさせていただく中で、

カラーが顔タイプに影響してくることもある

と感じることがあります。

どういうことか、詳しくご説明しますね。

例えば、パーソナルカラーがウィンターの中でも、濃く鮮やかな色がお似合いの【ヴィヴィッドウィンター】さんの場合、強い印象の色がお似合いなので、全体の印象も自ずと強いものになります。

そうなると、顔タイプ診断の数値的に、「フェミニン」でも「エレガント」でもいける方の場合、より強い印象のある「エレガント」の診断をすることがあります。

また、パーソナルカラーがスプリングの中でも、明るく薄い色がお似合いの【パステルスプリング】さんの場合、淡く柔らかい色がお似合いなので、全体の印象も淡いものになります。

そうすると、顔タイプ診断で「クールカジュアル」か「フレッシュ」の境にいるような方は、シャープな印象の「クールカジュアル」よりも、素朴なイメージの「フレッシュ」と診断することがあります。

もちろん、顔タイプ診断の数値に従うのが大原則ではありますが、こんなふうに、隣り合う顔タイプでどちらか迷う方の場合は、カラーの印象によって診断が事実上変わる場合もあります。

また、診断が変わらないまでも、

「フェミニンさんだけど、カラーがディープオータムで落ち着いた印象があるから、あまりふわふわした広がるスカートよりも、ちょっとタイトなラインが似合う」

「キュートさんだけど、ヴィヴィッドウィンターの強い色が似合うから、アクティブキュートに寄せてもハマる」

など、個別のアドバイスをさせていただくこともあります。

このあたりは、各アナリストさんのセンスが問われるところかもしれません。自己診断では難しい部分なので、気になる方はぜひコンサルティングを受けてみてくださいね。

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