NAVY STYLE

40代から、もっと知的に輝く。

パーソナルカラーで一歩先の垢抜けへ。奥深き「似合う」と「似合わせ」

About me

弁護士として、妻として、3児の母として、そして一人の女性として生きてきた私が、キャリアやファッションに悩む女性をサポートします。
About me
コンサルティングメニュー

コンサルティングメニュー

単発の「ライフファッションコンサルティング」と、定期的に受講して頂く「継続コンサルティング」をご用意しております。

イエベ・ブルベはもうわかった。さらに垢抜けるには?

ご自身のパーソナルカラーはもうプロに診断してもらって知っている、あるいは、自己診断で何となくわかっている、という方は今とても多いと思います。

ただ、ご自身に本当に似合うカラーを理解できているか、パーソナルカラー診断を活用できているか、というとそうでない方のほうが多い印象です。

・スプリングの方は元気なパステルカラーを

・サマーの方は淡い水彩画のような色を

・オータムの方はくすんだナチュラルカラーを

・ウィンターの方は、黒かビビッドな原色を

こんなふうに考えていませんか?

実際は、4つの季節で単純に4タイプに分かれるわけではなく、

「ブルーかイエローかという色相の問題」

「鮮やかさが得意か苦手かという彩度の問題」

「明るさと暗さとどちらが得意かという明度の問題」

「濁りが得意か苦手かという清濁の問題」

これらの観点が絡み合って、同じ季節の診断でも似合うものに違いが出てきます。

私のコンサルティングでは、4つの季節をさらに二つに分け、セカンドカラーまで診断しますが、結果として、ファーストとセカンドで別の季節になることもよくあります。セカンドカラーを知ることで、自分にとって大事なのが、イエローorブルーの観点なのか、鮮やかさなのか、明るさなのか、濁りなのか、はっきりわかってきます。

こちらの記事に、8タイプカラー診断でわかることについて詳しく書いています。

色で顔はここまで違って見える!8タイプカラー診断の強みとは?

また、これまでのお客様のビフォア・アフターや、パーソナルカラーに関するコラムにもご参考になる内容があると思いますので、良かったらこちらからお読みください。

 

「似合う」を知れば「似合わせ」もできる!

正しくご自身のパーソナルカラーを理解し、「似合う」カラーを選べるようになれば、実は苦手といわれているカラーも比較的簡単に「似合わせ」られるようになります。

例えば、私はファーストカラーもセカンドカラーもサマーなので、イエローorブルーの色相の要素が重要なタイプです。

なので、オレンジやイエローはかなり苦手な色。でも、カジュアル感のある暖色系の色は、抜け感を出してくれるので、休日の装いにはアイシャドウなどで積極的に使っていきたい。

そこで、オレンジやイエローでも、私が得意な清濁の清、つまり濁りの少ない澄んだ色を選ぶと似合わせやすいのです。

私が最近よく使っているアイシャドウパレットはこんな感じです。

イエベとブルベの色が混在していますが、苦手な要素を避けることで、どちらの色も「似合わせ」ることが可能になってきます。

ここで、単に一番似合う色を使えば良いのに、わざわざ得意じゃない色を使う必要はないのでは?という疑問をもたれる方もいらっしゃるかと思います。

なぜあえてドンピシャにハマる色をはずすかというと、そこに絶妙な抜け感が出て、いわゆる「垢抜ける」感じが生まれるからです。

もちろん、パーソナルカラーで似合う色の方が、肌を綺麗に見せたり全体的に美しく見える効果はあるのですが、反面、似合いすぎることが隙のなさに繋がるとも言えるんですね。

「似合う」色がもうわかっているという方も、あえてちょっと違うタイプの色の「似合わせ」にチャレンジしてみてはいかがでしょう。より垢抜け感が生まれると思いますよ!

「似合わせ」テクが学べるおすすめ本

パーソナルカラーからちょっとはずすテクニックをご紹介しましたが、よりわかりやすく詳しく書かれている本を見つけたので、ご紹介します。

あやんぬさんの「似合わせ力を磨く100のレッスン」です。

パーソナルカラーの理論をある程度わかっている方向けの部分もありますが、あまり難しいことを考えなくても、明日から取り入れられるテクニックがたくさん書かれていて、私もとても参考になりました。
最近一押しの一冊です!
パーソナルカラー診断を過去に受けたことがあるけど、どうも納得できない、診断を生かせないと感じている方、コンサルティングにいらしていただければ、疑問点を解消できるかもしれません。
お申し込みはこちらからどうぞ。

Contact