NAVY STYLE

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パーソナルカラーと顔タイプの関係~甘い顔立ちのウィンターさん~

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弁護士として、妻として、3児の母として、そして一人の女性として生きてきた私が、キャリアやファッションに悩む女性をサポートします。
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ブルーorイエローの観点よりも大事なポイント

先日も、ミセスコンテスト出場者の方のパーソナルカラー診断をさせていただきました。

お客様は、以前に複数回カラー診断を受けられたことはあるものの、ブルーベースの「ウィンター」イエローベースの「スプリング」両方の診断をされ、迷っていたとのこと。

ご自分ではウィンターのような気がしつつも、ウィンターの色がどうも似合わず困っておられました。

これを聞いてすぐにピンときたのですが、「ウィンター」「スプリング」どちらも誤診ではないんです。

このお客様は、イエローベース・ブルーベースといった「色相」の問題よりも、鮮やかさという「彩度」が重要な方でした。

「ウィンター」も「スプリング」も鮮やかさという点で共通するシーズンです。なので、鮮やかさの観点からの色選びが大事になってきます。

とはいえ、ファーストカラーはやはりウィンターの方でしたので、ブルーベースの鮮やかな色が一番お似合いになります。

顔立ちもプラスして導き出すベストカラー

ただ、多くのウィンターさんが得意なロイヤルブルーや真っ黒は、あまりお似合いになりません。

なぜかというと・・・、お客様のお顔立ちが非常に曲線的で甘く女性らしいからなんです。

ロイヤルブルーや真っ黒は、強さのあるシャープな色。このお客様がお持ちの柔らかい雰囲気を消してしまい、地味に見せてしまうんですね。

反面、ピンクやパープル系の甘さのある鮮やかな色は、パッとお顔立ちを華やかに引き立ててとてもお似合いになります。

そんなお客様のベストカラーはこんな感じの色味でした。

かなり、ピンク・パープル系に偏った色展開ですが、曲線的なお顔立ちを生かすカラーとしてはこれが正解。

今回のお客様は、ブルー・イエローにとらわれてしまうと正確な診断ができず、また、お顔立ちの要素を無視してしまうと魅力を生かすアドバイスができない、ちょっと難しいタイプの方でした。

8タイプのカラー診断と、顔タイプアドバイザーとしての観点からの診断が可能だからこそ、正確なアドバイスができたと思います。

お客様も、目からウロコ!ととても喜んでくださいました。ウィンターを意識して黒や白を着ることが多かったけど、本当はピンクなど可愛らしい色がお好きだったとのことで、これからは自信を持って着られるとおっしゃっていました。

ミセスコンテスト本番のお衣装も、ぜひパーソナルカラーを意識して甘く女性らしい魅力を引き立ててくださいね!