NAVY STYLE

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イベントレポと、「反対色の差し色」の重要性について

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弁護士として、妻として、3児の母として、そして一人の女性として生きてきた私が、キャリアやファッションに悩む女性をサポートします。
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イベント無事終了。ありがとうございました。

ブログでも告知させていただきましたが、ブティックサンマリー様とのコラボ診断イベント、無事終了しました。

たくさんのお客様にお会いすることができ、私もとても楽しかったです!

ファッションコンサルやイメコンと言われる仕事は、とにかくいろいろな方にお会いして、個性を瞬時につかむことが重要。

今回も、

・強いカラーがお似合いのはっきりしたお顔立ちが美しい方

・淡い色調の柔らかい雰囲気が魅力の方

・持ち前の強い個性と着こなし力で、似合う幅が広い方

などなど、様々な個性の方にお会いできました。

パーソナルカラーを逆に利用する垢抜けテクニック

イベントのお客様のお写真から、わかりやすい例があったのでご紹介させてください。

パーソナルカラーはスプリング。その中でも鮮やかさが少ない柔らかい色がお似合いのパステルスプリングの方です。

 

 

 

 

 

 

 

このような、柔らかい色調のイエローベースのお色がとてもハマります。

このままでももちろん素敵ですが、さらに垢抜け感を出したい場合、手っ取り早いのは、パーソナルカラーで反対の色相の色を小物で取り入れること。つまり、イエローベースの方はブルーベースの小物を使うことです。

そこで、ブルーベースの明るいラベンダーカラーのバッグを持っていただきました。

バッグがないときと比べて、ぐっとコーデが締まって垢抜けたのがわかりますよね!

わかりやすいように並べた比較画像も挙げておきますね。

コーデにメリハリがついたのがわかっていただけると思います。

なぜ反対色を取り入れることで垢抜けるかというと、イエロー・ブルー、それぞれの色が見る人に与える印象にあります。

もともと、イエローベースの色は、色自体にカジュアルさやラフさがあり、反対に、ブルーベースの色は、色自体にきちんと感や堅さがあります。それゆえ、イエローベースの色だけでまとめると、カジュアル感が増しますが、ゆるっと見えすぎることがあります。逆に、ブルーベースの色だけでまとめると、きちんと感が増しますが、堅苦しく見えすぎることがあります。

そこで、服自体はご自身のパーソナルカラーから選び、小物で反対色を足すと、欠けていた要素が補われて垢抜けた感じになるのです!

簡単なテクニックなのに効果は絶大です。

私自身も、パーソナルカラーはブルーベースの夏ですが、バッグやシューズは、あえてイエローベースの茶やベージュから選ぶことが多いです。堅さがやわらいで、抜け感が出てくれます。

いまひとつ垢抜け感が足りない、と思ったときに、ぜひ試してみてくださいね!